土曜日

 9連休というなかなか類を見ない長期休暇となった2019年のゴールデンウィーク(以下GW)も終わり、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。すでに「ん?」と思った方もいるでしょう。自分は午前中だけとはいえ土曜日に授業があるため完全なる10連休ではなかったのです。今回はその「土曜日」について2点ほど言及していきたいと思います。

 

1.しんどい。

 テレビでもGWについての街頭インタビューが報道され、様々な計画をしている人がいたのですがここで気になったのが、

「連休の長さに関わらず、空いている日全て出かけている人」

です。普段の土日で例えるなら、「土日どちらも出かけている」とゆうことになります。前日に終日出かけて次の日を迎えるのって、しんどくないですか??そもそも「休日」であるのでできれば休みたいじゃないですか。(別に毎日出かけてる人がどうというわけではないです)ここで問題になるのが「土曜日の授業」というわけです。土曜日の授業から帰ってくるのは昼過ぎから夕方にかけて。昼過ぎならさておき、夕方から出かけて遊ぼうという気分にはなかなかなれません。昼過ぎから遊ぶとしても大して長い時間は遊ぶことができません。「なら日曜日に思いっきり!」と思っても今度は月曜日の体力がなくなるわけです。

 

2.イベント

 土日には様々なイベントがあります。ライブや部活の大会、知人の学祭などなど。しかし土曜日に授業があることで、これらへの参加が制限されるのです。特に「終日開催の大会」です。これらは午前中に予選をし、午後から決勝であることが多く、午前の予選に参加できない時点で欠場となってしまいます。自分は高校時代、関西で行われているスマブラの有志大会であるスマバトに「数回だけ」参加しました。なぜ数回だけかと言うとやはり「土曜日に」部活があったため、土曜日の大会は出れなかったのです。毎月開催しても、その半数が土曜日ならその時点で参加可能なのは半数になりますし、高校生、学生だとテスト前も参加できなくなるため、かなり参加可能回数が限られてしまったのです。大学ではこういったイベント事には参加していきたいと考えていたのですが、少なくとも今年度中はあまり参加できそうにありません...

 

おわりに

 1と2をまとめると、土曜日の午前中だけのはずの授業が、土日の自由度に大きく制限をかけていることが見えてきます「なら土曜の授業なんて取らなければ良かったのに」と言われるかもしれませんが、別に土曜の授業を取ったことは今のところそこまで大きく後悔はしていまん。「土日の自由度がかなり制限される」のと「大学で身につけたい技術」を天秤にかけた結果です。皆さんも土日の予定の立て方には十分お気をつけて。